住宅業界への影響

By もぐもぐ Posted in マイホーム /

東北地方・関東地方を襲った大地震から17日が経とうとしていますが、この間に住宅業界に関する震災の影響が見えてきました。
被災地では被災された方のために仮設住宅の建設が始まりましたが、この影響で全国の建材や住宅設備機器などの家づくりに関するものは集中しているようです。
また東北や関東地方に集中していた建材や資材、住宅設備機器の工場も被災して操業の停止を止む無くされている所もあれば、
被災はしていないものの計画停電のために継続して生産ができない工場などもあります。
また生産を続けられる工場にしてもこの様な緊急時のため手のかかる物より効率の良い建材や住宅設備機器の生産を優先せざるを得ない状況になっています。
しかし全国的に見れば深刻な建材不足に既になっていて大手企業、中小企業を問わず住宅会社や工務店には建材や住宅設備機器が入らない状態になっています。
インターネット上の建材やサッシ販売サイトなども続々と品切れ、入荷待ちの状態になっています。
昨年末に住宅エコポイントの駆け込み需要で断熱材が不足し、現場がストップした住宅業界でしたが、
ようやくその断熱材も入荷し始めた矢先だけに非常な大きなダメージになります。
各住宅会社や工務店では見込み客から契約を取れたとしても住宅を建てられない状況に陥っているわけです。
着工目前、また現在着工中の現場に関しても発注していた建材や住宅設備機器が入荷しない状況にもなっているので、
工期の延長、引き渡し時期の延期などのも考えなければいけませんし、契約時の仕様とは異なる建材や資材を使っての家づくりもやむを得ない所です。
工事の完了、引き渡しの予定が少しずれこみ、入居までに賃貸住宅を借りている方などは出費が増える形になってしまうこともあると思います。
当分の間、厳しい状況に置かれる住宅業界ですが、マイホームづくりを夢見る人達のためにも踏ん張りどころだと言えます。

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